風邪(フウジャ)

風邪と書いて、フウジャ
カゼとはそもそも何?

喉が痛いなぁー
鼻がズルズルなるなぁー
あーカゼか〜。

カゼクスリを飲もう!

と、安易は身を滅ぼします。


ひとつの"乱れ"は、大きな"崩れ"の前触れ。
様々な内臓、臓器、関節、筋肉、内分泌、などなど、あれやこれやが足を引っ張りながら、崩れていきます。

一度崩れだすと、雪崩れ、崖崩れの如く一気に崩れ落ちます。



世の中、わかりやすいように…
というか、専門知識がなくても誰でも何となく当てはまりやすいようなこと…
"当てはめ"情報が多い。


テストの暗記みたいな感じで、症状を考えるとあまりよくありません。


秋の風とともに肌は乾き、のども乾燥し、のどカゼが流行ってきました。
これは自然の「風(フウ)」と乾「燥(ソウ)」が人体に侵入した…と中医学では考えます。

「風邪(カゼ)」という漢字は
中医・東洋医学で言う「風邪(フウジャ)」が読み方を変えて使われています。

自然の気候や季節の移り変わり、ウイルス、細菌などの病原微生物は、
中医学・東洋医学では
風、寒、暑、湿、燥、火(熱)
の6ツの状態で表されます。


この6ツが体に作用して、病気を引き起こさせる場合、それらは"邪[ジャ]"表現されます。


この6ツの邪を総称して「六淫(リクイン)」とよびます。
  
た例えば「風」が病を引き起こした場合は「風邪」。
「風邪」は、自然の「風」(突然発生したり止んだり、流れたりする現象)と似た症状を引き起こす因子のことを指しています。

同じように
寒邪(カンジャ)は「寒冷」
湿邪(シツジャ)は「湿気」
と、それぞれ似た症状を引き起こす因子となります。

ですので、どの六淫の邪に犯されて発病したのか?
が重要です。

傷む、病む、弱る、内臓・臓器・部位は異なり、対処や予防法も異なります。


これもクスリをできるだけ使わずに、良い状態で治していけると、後がとてもラクで、病みあがりの具合もかなり違います。

東洋医学を教えてくださる先生が言うには
西洋薬で治したら、体が渇いてヒビ割れた土地の様になり
鍼や漢方、また整体で治した体は、芝生が生え始めているかのように潤いながら回復して行く様になる。
と、言います。

僕は絶対、後者の方がいいですね!

だから、クスリはほとんど飲みません。
2016年は年間通して、この12月に2錠だけでした。
親知らずを抜いた時だけ!

具合が悪いのには、悪い理由があり
その理由、原因がおさまるまで待つか、原因を取り除くことで回復します。
それにクスリはほとんどいりません。


胃の調子が悪いなら、食べない。
下痢なら、出し尽くす。
眠れないなら、寝ない。

その症状を邪険に扱わない。
それは自分が招いた症状であり、見つめ直し、しっかりと受け止める必要があります。

悪い習慣であったことへの反省。
"受け入れ"ましょう。

そして、そうならない様、改めて予防に努めることで、体質は変えられるのです。



ともナチュラル整体所

頭痛・肩こり・自律神経の専門家 ともナチュラル整体所 院長 はま ともかずのブログです♪ 自身の不健康体質の見直しから治療家となり、13年以上の臨床と試行錯誤から作り上げた専門技術で、頭痛や肩こりなどの自律神経の不調の軌道修正を行います。 単にゆがみを矯正する整体とは違い、対処的ではなく根本的に健康体への蘇生に導くことを考えた「蘇生整体」を追求しています。

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